2007年09月10日

日本で初めて天然ダイヤモンドを発見

日本で初めての天然ダイヤモンドが、愛媛県内の玄武岩から見つかったそうです。

ダイヤモンドは、南アフリカなど地質学的に古い大陸で産出し、日本のような新しい地質では産出しないと考えられています。
商業的な採掘にはならないそうですが、地質学的な定説を覆す画期的な発見として、札幌市で開催されている日本地質学会で10日、発表されました。

発見したのは、名古屋大の水上知行さんらのチーム。
地表にあった火山岩にレーザー光を当て、波長の変化を読み取った結果、ダイヤモンド特有のスペクトルピークを見つけたということです。
結晶の大きさは約10ミクロン(100分の1ミリ)。
主に鉱物が成長するときに取り込まれた「流体包有物」の壁に付着していたようです。

ダイヤモンドは通常、南アフリカなど生成してから10億年を超える、古くて活動していない地質から産出しますが、日本は、6億年程度の若く活動的な地質です。
日本をはじめ、同じような地質の地域から天然ダイヤモンドが発見された報告はこれまでなかったということです。

今回の発見は、地下100キロメートルより深い地殻の下のマントルから地表まで、何らかの原因により物質が運ばれる現象があることを示しているそうです。
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